正立式、倒立式の違いはなに?

ブラケット内のシリンダーへ向けて下向きにピストンが配置されており、外見上もスプリングの内側で、ピストン自体がショックアブソーバー上半分の構造体として車重を支えているのが「正立式」です。逆にブラケット底部からピストンが上に伸び、太いシリンダーが上下してショックアブソーバー上半分の構造が「倒立式」で、シリンダー容量を確保しやすく、構造的に剛性が高く、曲げに対する剛性も強くなるのが特徴です。